前回の、ヤンキーの納車……もとい、ゴージャスなアメ車とのカットが大きな反響を呼んだ愛来が次に選んだのは、眩いばかりの真っ赤な衣装と夏の到来を予感させるプールサイドでの撮影! 1stフォトブック『With』のカバーと同じシチュエーションですが、表情・仕草・表現力など、あの時よりも成長した姿を披露してくれました。浪江女子発組合の日本武道館LIVEに向けて、そしてアメフラっシの夢に向かって、愛来の魅力は広がっていく!

フォトブックの撮影のときとは全然違う

▲梅雨のジメジメした空気を遠くまで吹っ飛ばしてくれそうな1枚です!

いよいよ2周目に突入したセルフプロデュース企画。メンバーの本気度は1周目でガンガン伝わったはず。ここからは屋外スタジオの特性を活かしての撮影に移行。メンバーの登場順もリセットして、お届けします!

大反響を呼んだゴージャスなアメ車から降り立った愛来が向かった先はプールサイド! そう、今回のスタジオには立派なプールが併設されており、たったひとりの貸し切り状態で使えてしまうのです。掲載されるのは夏も近くなっているころ、ということで、ここはプールをがっつり活用させていただきましょう。

真っ白な衣装から一転、真っ赤なTシャツに着替えた愛来。プールサイドでキャッキャと騒ぎながらの撮影となったこともあり、表情もアメ車に乗っているときとは、また違って見える。

「昨年、フォトブック(『With』)を出したじゃないですか? まだ、あれから1年も経っていないですよね? 発売から半年ぐらい? でも、今日の撮影を見ていたら、私もそうだと思うし、みんな、フォトブックの撮影のときとはもう全然、違うんですよね。なんていうんだろう、一個、大人になった、みたいな

たしかに愛来が言うように、昨年の秋に撮影したフォトブックとは、表情からなにから大きく変わっているイメージだ。フォトブックを発売してから、関連イベントもたくさんあったし、アメフラっシとしてもさらに大きなステージに立つようになった。こういった撮影に慣れた、というだけではなく、確実に彼女たちが「自信」を身に纏っているから、かくも華麗に違ってみえるのだ。

もちろん、セルフプロデュースということで、自分のやりたいように撮れることも大きかったと思う。愛来は「こうやって赤いTシャツを撮影で着ることってあんまりないし、もうひとつシチュエーションと並べると、ガラッとイメージが変わってくるんじゃないかな?」と、この撮影の狙いを語ってくれた。

たしかにナチュラルではあるけれども、ステージ上の衣装とは大きく違うし、オフショットともまた違ってくる。こんな愛来、あんな愛来。彼女の引き出しは無限に広がっていくようだ。

 
 
 
▲ひとつのシチュエーションでこんなにも違う表情と仕草を見せてくれた